口腔外科について
お口のトラブルに幅広く対応
専門性を活かした口腔外科治療
口腔外科とは、親知らずの抜歯や顎関節症、口腔内の腫れ・できもの、ケガなど、外科的な処置を必要とする疾患に対応する分野です。当院では、口腔外科に精通した院長が診療を行い、安全性と正確性を重視した治療をご提供しています。「どこに相談したらいいかわからない」と迷うような症状・お悩みも、まずはお気軽にご相談ください。
TROUBLE
こんな場合はご相談ください
- 親知らずが腫れて痛い
- 舌や口の中にできものがある
- 親知らずが横または斜めに生えている
- 治りにくい口内炎がある
- 口を開け閉めするとカクカク音が鳴る
- お口の中をケガした
- 食事・歯みがき・あくび中に顎が痛い
- 舌が動かしにくい
当院の口腔外科
豊富な治療実績を持つ院長による
高度な口腔外科治療
口腔外科の治療は専門性が高く、一般的な歯科医院に勤めるだけでは身につけられない知識・技術が求められます。当院の院長は、総合病院の口腔外科出身であり、病院勤務時代から、さまざまな口腔外科疾患の治療に携わってきました。数多くの症例を経験し、一人ひとりの患者様と向き合ってきた経験をもとに、的確な治療をご提供いたします。
親知らずの抜歯経験は2,000本以上
難症例にも丁寧に対応します
当院の院長には、総合病院勤務時代を含め、これまで2,000本以上(2001年~2024年実績)の親知らずの抜歯に対応してきた実績があります。横や斜め方向から生えた親知らずも丁寧に抜歯し、健康な歯や歯並びに影響がないよう治療していきます。症例によっては短時間で抜歯が完了することもあり、患者様にとって負担の少ない治療も可能です。
精度の高い治療をご提供するために
歯科用CTや特別診療室などを活用
口腔外科治療を成功させるためには、歯やお口の状態を正確に把握し、精密に治療を進めることが大切です。当院では歯科用CTによる精密検査で、歯や顎の骨、神経、血管の位置まで的確に確認し、治療の精度向上に役立てています。また、専用設備や器具を備えた特別診療室を設け、衛生的で安全かつスピーディーな治療がご提供できるよう努めております。
親知らずの抜歯について
治療後の腫れや痛みを
できるだけ抑えた
親知らずの抜歯治療
親知らずはお口の奥にあり、まっすぐ生えてこないこともあるため、治療やケアが難しく、むし歯や腫れを繰り返しやすい部位です。痛みを何度も我慢しているうちに症状が悪化し、抜歯が難しくなるケースもあります。当院では豊富な治療実績を持つ院長が親知らずの抜歯を担当し、できるだけ腫れや痛みを抑えた、丁寧かつスピーディーな抜歯治療を行っています。痛みを我慢してつらい思いをする前に、どうぞお早めにご相談ください。
TROUBLE
難しい症例もご相談ください
- 他院で抜歯を断られた
- 親知らずがズキズキ痛い
- 痛みが出てから時間が経っている
- うずくような痛みで唾を飲むのもつらい
- 親知らずのある頬が腫れている
- 痛い治療はしたくない
- 日常生活に支障をきたしている
- 再治療が必要ない状態にしてほしい
その他の治療について
インプラントや口内炎、
できものなど
お困りの症状があれば
ご相談ください
「インプラント治療を検討している」「なかなか治らない口内炎・できものがある」など、歯やお口の中の症状でお困りのことはありませんか?ちょっとした違和感でも、実は治療が必要なケースもあります。当院では、口腔外科の視点から丁寧に診察し、必要に応じた治療やご提案などを行っております。気になる症状がありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
TROUBLE
難しい症例もご相談ください
- 歯が抜けた・歯を失った
- 舌が動かしにくい
- インプラントを検討している
- 口内炎にずっと悩んでいる
- 顎を動かすと痛い
- 口の中にできものがある
- 顎関節症を疑っている
- 気になる症状を診てほしい
治療内容
歯根端切除術
歯の根の先にたまった膿を取り除く外科処置です。根管治療をしても改善しきらないむし歯などに行います。歯ぐきを切開し、感染組織を丁寧に取り除きます。
歯の移植
歯並びなどに影響を与える歯を抜歯し、歯を失った部位に移植する治療法です。むし歯や歯周病、ケガなどで歯を失った場合に行われます。
小帯切除
唇や舌の内側にある筋(小帯)を切除する処置です。小帯が短いと舌が動かしにくくなり、発音や歯並びに影響するため、外科的治療で改善を目指します。
口内炎(再発性アフタ)
お口の中の粘膜に繰り返しできる小さな潰瘍です。強い痛みによって、食事や会話に支障をきたすこともあります。症状に応じて、薬などを使い治療します。
口唇ヘルペス
唇やその周囲に水ぶくれができるウイルス性の疾患です。再発しやすく、痛みやかゆみを伴います。抗ウイルス薬による早期治療が大切です。
粘液嚢胞
唾液腺(唾液を産生する部位)が傷ついたり、詰まったりして粘膜の下に膨らみがみられる疾患です。痛みなどはありませんが気になる場合は除去します。
顎関節症
顎を動かすと音がする・痛む・口が開きにくいなどの症状が出る疾患です。原因に応じてスプリント療法や生活習慣の改善などを行っていきます。
歯槽骨形成術
歯周病などで失われた骨の形状を整える手術です。骨の高さや形を整えることで、歯の被せ物や入れ歯の安定性を高める効果が期待できます。
口腔がんの早期発見
口の中のしこりやできもの、口内炎が、口腔がんだったというケースもまれにあります。早期発見が鍵となるため、気になる症状はすぐにご相談ください。