成人矯正・マウスピース矯正
について
気になる歯並びをきれいに整える
大人のための矯正治療
前歯のガタつきやすきっ歯、出っ歯、受け口などが気になるかたにとって、矯正治療は見た目の印象を大きく変えるきっかけになります。歯並びが整うことで、口元全体のバランスが改善され、笑顔にも自信が持てるようになります。人前で話す機会が多いかたはもちろん、歯並びをコンプレックスに感じているかたも、まずはお気軽にご相談ください。
TROUBLE
こんな場合はご相談ください
- 前歯がガタガタして気になる
- 人前でマスクを外すのが怖い
- 出っ歯・受け口を改善したい
- 就活や結婚式を控えている
- すきっ歯で笑顔に自信が持てない
- 口元を整えて第一印象を変えたい
- 発音しにくい音がある
- 自分の顔に自信を持ちたい
当院の
成人矯正・マウスピース矯正
日本矯正歯科学会認定医による
矯正相談を行っています
当院では、矯正治療をご検討中のかたや、矯正すべきか迷われているかたを対象に、日本矯正歯科学会認定医による矯正相談を行っております。歯並びのお悩みなどをお伺いし、お口の状態を丁寧に確認したうえで、専門的な視点から疑問やご不安にお答えいたします。相談したからといって、無理に治療をすすめることはありませんので、まずはお気軽にご相談ください。
デジタル技術を駆使した
精度の高い治療
精度の高い治療を実現するために、当院ではデジタル技術を活用した「デジタル印象」を行っております。口腔内スキャナーで歯並びや噛み合わせなどを瞬時に把握し、1本1本の歯の状態まで正確に捉えることで、精度の高い矯正治療を実現いたします。緻密な調整が求められる治療だからこそ、デジタル技術を積極的に取り入れ、より正確で快適な治療を目指します。
ライフスタイルに応じた
矯正装置のご提案
当院では、患者様の歯並びに合わせた適切な矯正装置のご提案を行っています。ワイヤーを使った矯正装置や、透明なマウスピース型の装置など、目立ちにくさや快適さを重視したご提案も可能です。患者様のご希望やライフスタイルをお伺いしながら、続けやすい治療をご提供いたします。見た目や日常生活への影響が気になるかたも、安心してご相談ください。
矯正相談について
矯正相談でできること
当院の矯正相談では、日本矯正歯科学会認定医が成人矯正の特徴や安全性、メリット・デメリット、想定されるリスクまで丁寧にお伝えし、患者様が納得して治療を選択できるようサポートしております。治療の流れや期間、費用の目安についても詳しくご案内しておりますので、ご質問やご不安などがありましたら遠慮なくご相談ください。なお、相談後に治療を始めるかどうかは患者様が自由にお選びいただけます。相談したからといって、当院から無理に矯正をすすめることはしませんのでご安心ください。
矯正相談当日は次のように
対応いたします
矯正相談では、基本的に治療は行わずヒアリングと歯科医師による説明を行います。お時間は30分~1時間ほどです。相談の結果、治療をご希望される場合は、当日の空き状況に応じて詳しい精密検査を行うこともできます。具体的な治療計画に関しては、精密検査の結果がそろい次第、後日あらためてご説明いたします。
装置の種類
マウスピース矯正
透明なマウスピース型の装置を使用し、歯を少しずつ動かしていく治療です。目立ちにくく取り外し可能な装置を使用するため、日常生活への影響が少なく快適にお使いいただけます。治療中の見た目が気になるかたや、営業・接客業などで人前に出る機会が多いかたにもおすすめです。
症例に応じた矯正プランをご用意
当院のマウスピース矯正では、治療範囲や症例に応じた矯正プランをご用意しております。お口の状態やご希望に合わせたプランをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
全体矯正
80万円(税込88万円)
中等度の矯正
70万円(税込77万円)
軽度の矯正
60万円(税込66万円)
部分矯正
40万円(税込44万円)
当院の取り扱いマウスピース
インビザライン
透明なマウスピース型の矯正装置です。見た目が目立ちにくく、食事や歯みがきの際は取り外しできるため、快適かつ衛生的にお使いいただけます。
シュアスマイル
透明で目立ちにくいマウスピース型の装置です。インビザラインと同等の性能の高さを誇りながら、治療期間が短く、近年人気を集めています。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は薬機法の対象外です
01 未承認医療機器であること
インビザライン®は薬機法上対象外の医療機器です。
医療機器としての矯正装置に該当しないため薬機法上の承認を得ていません。
マウスピースに使用される材料そのものは薬事承認されておりますので、安全にご使用いただけます。
02 国内の承認医薬機器等の有無
マウスピース型矯正装置はインビザライン®の他にもさまざまな種類があります。その中には、条件を満たして薬事承認されているマウスピース型矯正装置も国内でいくつか存在しています。
03 諸外国における安全性等に係る情報
1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
これまで1,500万人以上の患者様に使用されておりますが、重篤な副作用の報告はありません。
04 入手経路等
インビザライン®は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。
当院はインビザラインを用いた治療システムを、アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
05 医薬品副作用被害救済制度について
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
ワイヤー矯正
歯にブラケットと呼ばれる留め具を装着し、そこにワイヤーを通して歯を直接動かしていく装置です。一般的な矯正方法として広く知られており、軽度から重度まで幅広い症例に対応可能です。当院では、見た目が目立ちにくい「クリアブラケット」や「セラミックブラケット」などを取り扱っており、見た目に配慮したワイヤー矯正のご提案を行っています。
治療の流れ
1.矯正担当医による初回相談
矯正治療にご興味のあるかた、矯正しようか迷われているかたは、当院の矯正相談にお越しください。カウンセリングで気になる症状やお悩みをお伺いしたうえで、治療について丁寧にご説明いたします。また、歯科医師が口腔内をチェックし、顎の発育や歯並びの状態を確認したうえで、治療の必要性やタイミングについてアドバイスいたします。
2.精密検査
当院で治療を希望されたかたに、精密検査を行います。レントゲン撮影や歯型の採取、歯科用CT検査などを実施し、歯並びや顎の骨格、噛み合わせの状態などを細かく確認します。得られた検査データは、正確な診断と治療計画の作成に役立てます。
3.診断・治療計画のご案内
精密検査の結果をもとに、診断結果と今後の治療方針についてご説明いたします。治療にかかる期間、費用なども丁寧にお伝えします。わからないことやご不安なことがありましたら、どんなことでもご相談ください。
4.治療開始
治療方針に同意をいただいた後、実際に矯正装置を装着して治療を開始します。治療開始直後は矯正装置に慣れず、違和感が出ることがあります。時間経過とともに無理なくお使いいただけますが、万が一、気になる症状がありましたら、いつでもご相談ください。
5.経過観察・保定
矯正装置による治療が終了したら、歯が元の位置に戻らないよう、保定装置を装着して歯並びを安定させます。数ヵ月ごとに定期的なチェックやメンテナンスを行いながら経過をみていきます。
費用
料金表
| 矯正医による初回相談 | 3,000円+税 (税込3,300円) |
|---|---|
| 精密検査 | 35,000円+税 (税込38,500円) |
| マウスピース矯正(部分矯正の場合) | 400,000円+税 (税込440,000円) |
| マウスピース矯正(軽度の場合) | 600,000円+税 (税込660,000円) |
| マウスピース矯正(中等度の場合) | 700,000円+税 (税込770,000円) |
| マウスピース矯正(重度の場合) | 800,000円+税 (税込880,000円) |
| ワイヤー矯正(セラミックブラケット) | 715,000円+税 (税込786,000円) |
| 調整料(装置使用中にかかる費用) | 4,000円+税 (税込4,400円) |
| 観察料(装置使用中にかかる費用) | 3,000円+税 (税込3,300円) |
| 保定料(保定期間中にかかる費用)/片顎 | 12,000円+税 (税込13,200円) |
お支払方法
当院では、下記のお支払方法が可能です。

- 現金
- 現金でのお支払い

- クレジットカード
- ※自費診療のみ
VISA/JCB/
Mastercard/など

- デンタルローン
- 低金利分割払いでの
お支払い
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
注意点・リスク・副作用
・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者様の協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・まれに歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。