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親知らずの治療は、なかなか問題があります。ちゃんと治療がしにくいのです。
だって器具が届きにくく、印象(型)をとっても一番端なのでひずみやすく、被せも適合が合いにくくなり、すぐにだめになってしまうからです。
また、噛み合わせの問題もあることもかなり厄介です。
最近では下あごがスラ〜〜とされている方が多く、(あっ、僕は丸いですけどね)親知らず斜めに生えてしまっている事や、中途半端に生えているので智歯周囲炎と言った腫れ、痛みを伴う方も多いです。
ご経験されている方もおられると思いますが、親知らずが痛んだ経験がありませんか?
一回目は、何とか歯ブラシとかうがいで、数日で痛みや腫れが解消されます。
二回目になると、夜うずき始め、つばをごっくんすることが苦になったりしませんでしょうか?
三回目にもなると、痛みが耐えられなくなってしまい、歯医者に駆け込む。
・・・そして、抜歯を進められ、そのときは「早く抜いてくれ〜〜」と思いますよね!
しかし、薬が処方され、痛みがなくなると、抜く怖さが出てきませんか?
間の悪いことにこういうときに限って、親友の親知らず抜歯経験を耳にするわけです。
そして、(いいや、痛みが無いし、今度痛くなったら抜いてもらおう、仕事忙しいし・・・)と妥協するわけです。
四回目、痛みが襲ってきたときには、高熱が出て食事も取れなく会社を休み、迷惑をかけて自分の体にも迷惑をかけるわけです。
でも、抜くのは痛いし、抜くまでに2〜3時間もかかるし、おまけに抜いた後も痛い。
なんて噂を耳にするかもしれません。
安心して下さい!
僕は大垣市民病院や岐阜県立多治見病院の口腔外科でたくさん親知らずを抜いてきましたので、難しい抜歯でも大体30〜40分で抜くことができます。
上の親知らずなんて秒殺です。
「えっ、先生、もう抜けたん!?」といわれて、僕はニマ〜ッとしてます。
痛みのコントロールも薬の範囲内でほとんど可能です。
まれに、ドライソケットといって、歯を抜いた後に露出した骨が炎症を起こして、鈍痛が2週間続く場合がありますが、生態学的にも2週間くらいで治まるので心配しないでください。もちろんその間も薬で痛みをコントロールできます。
でも、これは本当にたまにのケースですよ!
さてさて、そういうことで、あなたは、何回目のときにどうしましょう?
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